一般社団法人 日本排出量取引支援機構

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障がい者雇用可能なデマンドシステム

2020年4月23日

障がい者雇用のデマンド監視モデル

この度開発した「障がい者雇用可能なデマンドシステム」は、大型商業施設、上下水処理場、清掃工場等では数名の専門家しか電力監視を始めとした水量監視、水質監視、駐車場監視、廃棄物監視、安全監視等沢山の監視をしなければならない為に集中できないばかりか、それがデマンド超過につながれば、責任を取らされてしまう為に省エネ努力する人は稀だった訳です。

本障がい者雇用のモデルは一つの施設に対し、100人程度の障がい者がポイント獲得ゲーム感覚で 競い合うモノで、障がい者が水量監視や駐車場監視等沢山の目で『省エネ・創エネ・蓄エネ』を監視するモデルは、現在の日本には存在していません。したがって、公共施設に於けるスタンダードをこれで実現できます。

障がい者の方たちは自宅のパソコンやスマホで左の画面(リアルタイムデータ)を見る事が出来ます。また聴覚障がいの方でも音声と振動により【限界電力】(デマンド超過すると自動で契約電力更新)を認知出来る為、身体障がい者の方が詰める集中管理センターに連絡する事で省エネ対策アドバイスが指定管理者や電気保安協会の技術者にフィードバックされます。元々障がい者雇用のデマンド監視モデルは家庭向けの省エネナビCO2と併用する事で30%の地域省エネが実現可能となります。

※デマンドとは最大需要電力の事です。全国の電力会社は1年間の最大デマンドを元に契約電力を決定し、基本料金が決まります。

-軒単位のデマンド管理が可能です。マンションエスコは家庭の集合体ですから各戸に省エネナビCO2を設置する事で、一括受電の部分でデマンド制御すれば、30%省エネは簡単な事です。集中管理センターは当社団に本体サーバを設置し、その中に全国のデータを構築していきます。今後の計画では各地域の電力会社の保安協会に集中管理センターの構築を計画中です。

障がい者の方たちの省エネ教育活動に力を入れて普及啓発していきたいと考えています。

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