無電極ランプについて
2016年10月20日

- 水銀水俣条約の批准について
- ISO014001の環境マネジメントシステム
- 光の質⇒ 施設照明は、LEDではなく、無電極照明
- 費用対効果と定格寿命⇒ 同じ価格ならLEDの倍の超寿命・コスト1/2
- LEDより、色がきれいに見える
- ブルーライトの問題(例:VDT[ブイ・ディー・ティー]症候群)⇒ ブルーライトCUTメガネ等対策品が人気
2020年までに「水銀生産」「輸出・輸入」「水銀ガス使用」を規制
―2013年秋日本で開催された国際会議にて採択―
蛍光灯などの照明(水銀灯)、電池、計測器、スイッチの規制対象の主要製品の製造、販売、流通、輸出を原則禁止。
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国連の水銀レス会議水銀条約制定へ
国連会議にて日本がサインした時から公共事業は水銀禁止。
EUではRoHs指令のもと2012年7月以降、水銀完全撤廃
RoHsは、電子、電気機器における特定有害物質の使用制限についての欧州連合(EU)による指令。
国内照明のそのほとんどで水銀を使用- 水銀ガスを封入した水銀ランプ
- 蛍光灯60W以下で、水銀封入量:5mg以上
- コンパクト蛍光ランプ300W以下で、封入量:5mg以上のもの
まずは以上の製品で規制の対象となっています。
国内法(環境省)が制定されると?
今後、水銀を使用の製品は廃棄コストの高騰が懸念されます。
【工場導入事例 A社 北九州新工場:塗装室】
- ― 無電極照明Eco Loop 導入プロジェクト概要―
- Eco Loopのご提案に際し、お客様より主要作業場所の設計照度は平均500ルクス程度をご要望されておりました。
照度設計には当社推奨の瞳孔ルーメンについて説明を行い、まずは試験導入で先行6灯を設置され、Eco Loopの高い演色性と広配光で質の高い明かりを体感され、新工場の中でLEDでは賄えない最も品質チェックの厳しい作業エリア(塗装室・組立工場一部)に合計48灯ご導入頂くこととなりました。 - ― お客様の声―
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- 水銀灯やLED点灯の場所に比べ、グレアなくモノの見え方がより鮮明に見える。
- ルクス値以上にビックリするくらい明るく感じられる。
- Eco Loop の『瞳孔ルーメン』の考え方により、光の質の高さが理解できた。
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