東北エネルギーサービス(株)が日本一の創エネ施設(仙台の介護保健施設)に於いて、日本一の省エネ診断報告(環境省,CO2削減ポテンシャル診断推進事業)を作成しました。

介護施設は国の補助金をもらい、400㎾の太陽光発電と1000KVAの蓄電池、地中熱ヒートポンプを導入しましたが、冬季の早朝にデマンドオーバーが発生する為、7名の省エネ診断士(6名が1級)が力を合わせて他に類を見ない省エネ診断報告書が完成しました。10月25日のセミナーでは詳細を発表します。(名付けて断熱エスコ事業)【セミナーはこちら】➡10月開催セミナーをクリックして下さい。申込ができます。

【談話室１】

壁天井も含め、安定的な温度分布を示しています。壁にまだらに見えるものは、プラスターボード（内装壁下地）の接着（ダンゴ張り）の接着部分と思われます。

【談話室２】

吹き抜け開口部の壁温度分布より、談話室１と比べ高い壁の温度分布が読み取れます。これは、開口部付近の温度と比べても非常に近い温度になっております。また、高温の空気は、比重の関係で高い位置に動く傾向がありますが、左右の壁の温度とみても、開口部付近の温度が高く表示されています。